いつもの事ですが、今回も同様、連日の食い倒れです。
ただ、今回は食に関しても色々な発見があり、今までで一番美味しい台湾だったような気がします。
とにかくはずれ無しのレストラン選択で、自分の為の備忘録としても記録しておきたいと思います。
「アンバサダーホテル12階のレストラン」
四川料理をメインとしてるレストランですが、北京ダックなども美味しくいただけます。
いつもは北京ダックを食べに龍都酒楼を利用しますが、今回はあいにく予約が取れなかったので
アンバサダーホテルへ。北京ダックをいただいた後に、ダックの骨のだしを使って炊いたお粥が
出てくるのですが、アンバサダーホテルのそれは絶品でした。
北京ダッグは龍都酒楼、お粥はアンバサダーホテルという軍配かな。
その他のお気に入りは写真にあるインゲンのおかずとお祝いの際に出てくるという特別なデザート。
蒸した里芋の中に餡子が入って蒸されています。上には、レーズン、蓮の実など様々な食材が
それぞれ別個に味付けされているトッピングがのっています。
ちなみにこのデザートは用意をするのに1時間以上要するので特別予約が必要だそうです。
「L'atelier de Patrick」
まさか、フレンチをいただくとは予想もしていなかったのですが、美味しいフレンチのフルコースを
いただきました。素材の味を生かしたとても優しいフレンチでした。
正直、こんなに美味しい洋食に台湾で出会えるとは思ってもいませんでした。
もちろん、東京にあったら、通いたいと思うレベルのお味です。
11月のレッスンはビストロ風フレンチを予定しているので、たくさんのインスピレーションを
いただきました:)ワクワク。
「鈺善閣」
精進料理のお店です。でも、私たちが想像する精進料理とは全く違った精進料理です。
洋食、和食、中華、様々な料理の味付けと手法をミックスさせたようなお料理でした。
こんなお料理を毎日食べる事が出来るならベジタリアンになってもいいかもです。
特にお気に入りだったのが、マッシュルームのスープ、冬瓜と凍り豆腐の角煮風と
エリンギと多分ベジタリアンミートを使用したちょっぴり中華の香りもするビーフシチューでした。
「頂上魚翅燕窩」
写真を撮ることを忘れてしまったのですが、台湾を訪れると必ず行くレストランのひとつです。
フカヒレの専門店で、私はここのフカヒレが世界で一番好きです。
広東料理よりもさっぱりとしていて、とにかく日本人の口に合う美味しいお料理です。
行くと必ずフカヒレ以外にもやしの炒め物と炒飯をオーダーします。どちらもほんとに絶品です。
そして、デザートはもちろん、温かい蜜にたっぷりと入った燕の巣。
ここの燕の巣のデザートを食べてから燕の巣が大好きになり。。。
とは言え、とても高級なデザートなので、レストランで食べるより安く、たっぷり食べれるようにと
台湾に来ると乾物街に行き燕の巣を買って帰ってきます。
そして自宅で同じデザートを再現して食べます。
まだまだ、たくさん色々なものをいただきましたが、この辺にしておこうかな と思います。
(止まらなくなるので。。。:))
もし、台湾に行く機会のある方はぜひ参考にしてみてください。
本気のお腹いっぱいになりました。
ほんとうにごちそうさまでした。
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