秋も始まりな頃に作った秋刀魚のコンフィはもちろんとっくに無くなってしまいましたが、
その時最後に余ったコンフィの端くれで作った料理。
イスラエルが原産の粒が大きいクスクス。
日本ではあまり目にしませんよね。
クスクスという名前はついていますが、普通のクスクスがセモリナ小麦から出来ているのに
対し、パールクスクスは強力粉から出来ています。
粒が大きいのでもちもちした食感を楽しむことができて、私はパールクスクスも
とても好きです。
日本でも通販で購入することができるみたいですね。
ちなみにこのクスクスは旅行先で購入して持って帰ってきた物です。
この時は何かひと味たりないと思い食料棚をガサガサ。。。。
そして見つけたのがひじきでした。
海のもの同士OKなはず!と思い、ひじきを投入!
ほんとに乾物最高だわぁ〜。やっぱり日本食すごいわぁ〜。と
ひとりで感動しながら、キッチンは実験現場といった感じ。
結果、ひじきチョイスは大正解でした。
チキンスープで水で戻したひじきとパールクスクスを茹で、
フライパンで温めたコンフィを加え、塩、胡椒で味をととのえ、
レモンをぎゅーっとしぼり、トマトとパセリをちらして出来上がり。
簡単なひとりランチには最高なメニューとなりました。
ただ、この一皿の最大の難関はやはり見た目でしょう。。。
これを美味しそうと思うか気持ち悪いと思うか?
プチプチした感じとねこまんま的なルックス。
味を知っているので気持ち悪いとは思いませんが改めて写真を見ると、
う〜ん、中間って感じかしら?
味は美味しかったですよぉ〜(笑 !
これからも、食べた事ない物をいっぱい食べてみたいなぁ〜。
食いしん坊万歳!
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